「良い学校」なんてない!

校長との面談で「良い学校」から期待を裏切られたところで、世間一般に受けの良い「良い学校」と言われているは沢山あっても、
私にとっての「良い学校」は少なくともオーストラリアには実在しないんじゃないかという疑念が確信に変わった。

 

オーストラリアにはというのは、実体験ではないもののリヒテルズ・直子さんの著書

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に視えるオランダの学校教育は生徒の自由度の点で私の理想の形態に近い学校があると思えたからだ。

 

生徒の個性を伸ばし、学習する事の楽しさを教え、創造力を養うために生徒に十分な自由時間を与え、自発的に問題発見解決ができるスキルを教えてくれて...
学校がこれほどの事を生徒に教えられる機関でない事は学校教育制度の成立背景を考えれば当たり前のコンセプトとして理解できるのはホームスクールを始めた後の事。

 

当時は「どの学校に入れるか」の枠組内をループしていたので無理矢理に期限内に許容範囲内の学校を探すため学校難民となっていたのだ。

 

[写真はホームスールの授業の風景]

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